2014年8月27日水曜日

腕組みは拒否サイン

お互いに心の中を打ち明けて話し合うような場合、胸襟を開いて語り合うというような使い方をすることがありますが、反対にお互いに心を閉ざして本音で語り合わないような場合には、「胸襟を開かない」というように表現することがありますね。

この「胸襟」とは「胸のうち」という意味であり、この胸を腕組みして隠してしまうということは、とりもなおさず、あなたとは打ち解けて話したくないという意味になります。

ですから、あなたが男性と話しているときに、男性が腕組みをしたりすれば、あなたへの拒否サインなのです。

ですから、「腕組み」を上手に見極めましょう。

① 最初から腕組みをしている場合

たとえば、クルマの商談なんかでも、第1回目の商談でセールスマンが買い手を値引きで口説こうとしても、買い手としては、「最初からセールスマンの言い値では買わないぞ」という気持ちが強いため、どうしても腕組みをするスタイルをとるものです。

これと同じように、あなたが好きな男性ときっかけを持とうとして話しかけたとき、彼が最初から腕組みをしているようなら、まずは真剣な話ではなく、冗談とか笑い話で彼の気持ちをやわらげる必要があるでしょう。

② 腕組みの位置にも注意

胸を張って腕組みを高い位置でしている場合、外見からも分かるように、少し相手を下に見て偉そぶっている格好になりますので、こういう男性とは、早いうちに別れるほうが良いでしょう。

結婚しても、亭主関白で、いろいろと苦労させられることが多いです。

人間が敵から身を守ろうと防衛姿勢をとるときは、だいたい腹のあたりの低い位置で腕組みをしたり、あるいは両手でお腹を保護しようとする姿勢になるものです。
これは「あなたとはこれ以上近づきたくない」という意思表示ですので、彼と親しくなるには、ちょっと無理があると思ったほうがよいでしょう。

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